老人ホーム 株式譲渡 創業者利益の獲得
（資金を得て別事業へ挑戦、アーリーリタイア）

ある地方の都市で老人ホーム、グループホームを複数運営しておりました。施設のアットホームな雰囲気と丁寧なサービスが好評で、開設以来高い入居率を誇り、安定した経営を続けていましたが、年々変化する介護制度や業界特有の人材不足などに将来的な不安を感じ、大手グループへ入ることで
創業社長としての仕事に一区切りをつけようと思いM&Aマーケットを利用。

スグに介護事業を多角的に経営する大手企業との面談がセッティングされ、老人ホームが未開拓というニーズとマッチして交渉がスムーズに進みました。
約３ヶ月でM&Aが成立し、とても満足の行く結果になりました。約半年間、雇われ社長として業務を引き継ぎ、無事にアーリーリタイアをすることができました。
少しの休養を経て、これからは別事業へチャレンジします。

後継者不在
（事業承継、高齢、健康問題、ハッピーリタイア）

経営陣には親族に後継者となりうる人物がおらず、事業承継について悩んでいました。M&A後大きな混乱もなく売上は順調に伸びており、また、従業員全員、特に不満や心配事もなく、毎日元気に仕事をしているとの報告を受けて、M&Aをして本当に良かったと感じております。当社のことを鋭く分析し、特徴や強みなどを良く理解していただき、とても良いお相手を見つけて頂きました。M&Aの交渉を進める際にも、我が身のことの様に考えて商談を進めてくれましたので、とても感謝しております。

バイアウトの成功
（従業員・取引先のことを考えて）

根っからの起業家の私は、自信も出資をするなどしていくつかの会社を経営していました。そのうちのひとつの会社で扱っていた美容商品のネット通販事業が成功して、年間の利益が３億円ほどに。
はじめからEXITを考えていた会社は買い手企業を探していましたが、M&Aマーケットという便利なシステムを見つけて早速利用してみることにしました。すると早速M&Aアドバイザーや買い手候補の会社からメッセージが届き、買い手によって全く金額が違うということを目の当たりに。
よくあるパターンとしては会社のデュー・デリジェンス後に難癖をつけられ提示価格が大幅に下るケースがありますが、複数の買い手と同時進行で売却を進めていた私は、無事最高値（１２億円）の会社に売ることができ、非常に満足の行く結果になりました。
売り手としての成功は、強気で交渉できることだと思います。あなたの会社が唯一無二であれば有るほど買い手の需要は高まり、高く売ることができます。