キャピタル・エヴォルヴァー株式会社では、M&Aに精通したプロフェッショナルなスタッフが業務に携わっています。お客様にM&Aの知識がなくても、最初から最後まで包括的にサポートいたしますのでご安心ください。
私たちはM&Aのアドバイザリー業務を主軸としており、資金調達やコンサルティングなどのご相談も受け付けております。海外にもネットワークがありますので、海外進出をご検討されている方、M&Aをご検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
会社名 | キャピタル・エヴォルヴァー株式会社 |
---|---|
代表者 (もしくは担当者名) |
前垣内 佐和子 |
電話番号 | 03-6276-7534 |
住所 | 東京都千代田区麹町2-10-3 EXPERT OFFICE |
事業内容 | ■M&Aアドバイザリー業務 ■事業・企業再生、買収監査(デューデリジェンス)、再編支援コンサルティング業務 ■経営戦略立案による企業価値向上支援 ■第三者割当増資・ファイナンス(資金調達)の支援 ■プリンシパル投資業務 ■経営、マーケティング支援業務 ■海外事業関連業務 |
URL | http://www.c-evolver.com |
地図 |
■キャピタル・エヴォルヴァー株式会社代表 前垣内佐和子様にインタビューをさせて頂きました。
キャピタル・エヴォルヴァー株式会社の代表取締役を務めております、前垣内佐和子と申します。
M&Aの専業会社でM&Aアドバイザーの仕事を始めてから、もうすぐ15年になりますが、初めてM&Aに関わったのは、大学在学中のインターンで外資系の投資銀行に行き、M&Aのアドバイザリー業務をさせていただいた時です。大学卒業後は最大手インターネット会社に就職をし、経営企画部でM&Aや投資、経営管理、財務分析などのお仕事をさせていただきました。
その後、M&Aの専業会社に転職し、さまざまな実務経験を積ませていただきました。ある大型案件でのお仕事に区切りがついたことをきっかけに、独立をして現在の会社を立ち上げました。
当社は2009年の4月に立ち上げた会社です。
事業としてはM&Aのアドバイザリー業務のほか、株価算定やデューデリジェンス、資金調達などに取り組んでおります。ほかにもM&Aの顧客向けに、マーケティングのコンサルティングなどもさせていただいています。
また、弊社では海外を市場とするM&A案件や投資案件、海外への進出支援なども行っておりますので、海外進出を計画している方でもお気軽にご相談いただけますと幸いです。
弊社の最大の特徴としては、M&Aのアドバイザリー業務を行っている点が挙げられます。
M&A仲介会社では、売り主様と買い主様の間に入ってマッチングをさせることが一般的ですが、弊社では売り主様または買い主様のどちらかの代理人として、資料作成や交渉を進めさせていただく形を取っております。
また、弊社のサービスには料金体系にも特徴があります。報酬体系は完全成功報酬型であるため、着手金や基本合意書を結んだ段階での中間成功報酬はいただいておりません。さらに、基本的に成功報酬も「レーマン方式」という方法を採用しております。5億円以下は6%、5億円〜10億円未満は5%というように、案件のサイズによって報酬のパーセンテージが変わっていくという方式です。また、報酬額のミニマム価格も設けておりません。
プロフェッショナルだけで案件を進めている点も、弊社の強みですね。案件別に適正なチームを組み、質の高いサービスを提供しています。これまでに培ってきたネットワーク力がありますので、情報量の多さにも自信があります。
案件によっても変わってきますが、M&Aのお仕事をさせていただく際は4ヶ月から長いものになると3年以上、クライアント様と密に連絡を取って進めていくことになります。ご希望に添えるよう、毎日コンタクトを取りながら、週に2〜3回お会いしてお話を聞くこともあります。
お客様はさまざまな思いを持ちながらM&Aを検討しておられるので、そこに寄り添い、成約できた後にクライアント様が見せる、嬉しそうなお顔を見ることがやりがいに繋がっています。成約後も次に事業をする方はご相談いただきますし、毎年「年賀状で今はこんな風になっています」といったご報告をしてくださる方もいらっしゃいます。
M&Aを通じて、そういった強い信頼関係を築けることがやりがいだと感じます。
昨年、ある金融会社からM&Aのご相談をいただき、買い主様側のフィナンシャルアドバイザーという立場で成約に至った案件が印象に残っています。
買い主様はさまざまなM&A会社から売り案件のお話を受けていたようですが、弊社のサポート体制が最も適しているということで、ご依頼をいただきました。ご依頼後もいくつかの仲介会社で悩まれていましたが、弊社がご紹介した売り主様の案件との相性が大変よく、スムーズに成約に至りました。売り主様の従業員さんも買い主様の事業承継に賛成していただき、「成約後もみんな楽しそうだ」とご連絡をいただいています。買い主様側に立って交渉はしたものの、買い主様、売り主様、従業員さん、皆様がハッピーになるM&Aは進めていて気持ちが良いですし、強く印象に残っています。
現在、日本ではどんどんM&Aが必要になっている背景があります。特に郊外の方はM&Aという手法を知らずに、どうしたら良いかわからず、廃業してしまっているのが現状です。
本来はすごく良いノウハウや技術を持っていたり、日本で守っていくべき技術をたくさん持っていたりする会社様は多く見られます。しかし、5年後には70代の経営者様が半数ほどになり、このままだと22兆円ほどGDPに影響を及ぼすと言われている中で、M&Aでの事業承継が課題となっています。
買い主様にとっては、シナジー効果をうまく生み出せれば利益率のアップに繋がりますし、新商材・新規ビジネスを獲得することで販路の拡大にも繋がります。一気に事業の拡大ができ、日本にとっても、会社様にとっても、その会社で働いている従業員さんにとっても効果的な手法なので、ぜひご検討いただきたいです。
売り主様にとっては、M&Aは債務や連帯保証から解放されたり、まとまったお金を手にして第二の人生を歩んだりできるメリットがあると考えています。会社をさらに発展させるためにM&Aを選択することで、従業員さんの雇用を守ることにも繋がるでしょう。
また、会社を売却するのではなく、事業の1つを売却するという方法もあります。自分の会社では方向性が違ってきてしまった事業でも、世の中には必要としている会社がたくさんあります。
少しでもM&Aをご検討されている方は、ご相談いただけたらと思います。
メニューを閉じる